勤務を迎える前に準備しておきたい道具
医療現場に赴く新人看護師にとって、毎日の業務をスムーズに開始する道具選びは最初の大事なイベントとなります。
道具を何も持たずに看護ケアにあたれない場合もあるため、適切なものを携行していることが前提条件と言えるでしょう。
何を最初に用意すれば良いのか迷う場合は、バイタルサイン測定や処置で確実に使用する基本の道具から揃えていく方法が確実です。
事前に手元に用意しておきたい必需品としては聴診器やナースウォッチ、医療用のハサミ、ペンライト、電卓付き点滴タイマーなどが挙げられます。
聴診器は自分の耳にしっかりとフィットし、音がクリアに聞き取りやすい製品を吟味することが大切です。
これらの細かな小物を一括して収納し、白衣のポケット内を整理できる専用のオーガナイザーも、業務の効率を高めるうえで役立ちます。
また、各種の記録や指示の確認に使用する筆記用具や文房具の準備も忘れてはいけません。
複数色のボールペンや油性ペン、バインダーのほか、処置のチェック時に頻繁に捺印する認印も必要です。
印鑑は紛失を防ぎ、片手でも扱いやすいキャップレスの製品を選ぶと現場での作業が格段に楽になります。
新人のうちは覚えるべき事柄が多いため、ポケットに入るサイズのメモ帳を複数冊用意しておくと良いでしょう。
まずはこれらの基本的な道具をしっかりと揃えておくことで、現場での最初の勤務も焦らずにスタートできます。
仕事に慣れていくプロセスの中で、自分の勤務形態や病棟の特性に合わせて必要なアイテムを少しずつ追加していくのが無難です。
業務を円滑に進めるためにも、現場で役立つナースグッズを選択する基準を頭に入れておくと安心できるでしょう。